すべての案件を同時に進めることはできない。
市場規模、技術優位性、開発段階、 必要資金、成功確率などを比較し、 どこへ経営資源を集中するかを見る。
研究成果だけでなく、 事業として判断できる節目を設定する。
臨床試験、特許、製造体制、 提携、売上など、 次へ進む条件が明確かを見る。
出口は「自社で最後まで開発する」 だけではない。
ライセンス、 共同開発、 M&A、 投資先売却なども 経営上の重要な選択肢になる。
成功する案件を選ぶだけでなく、 成功確率が低下した案件から 資金と人材を戻すことも重要。
「撤退できるか」は 経営力を見る重要なポイントになる。
NANO単独では不足する能力を、 外部企業・研究機関・投資家との 連携で補えるかを見る。
科学、製造、臨床、資金、 海外展開を誰と組み合わせるかが重要になる。
優れた技術や投資案件が存在していても、 それだけでは企業価値にはつながらない。
技術 → 事業 → 収益 → 企業価値 という流れを作れるかを観察する。
| 観察項目 | 確認すること | 状態 |
|---|---|---|
| 優先順位 | どの案件へ資金を集中しているか | ― |
| 投資 | 新規投資の目的は何か | ― |
| 提携 | 不足する能力を補完できているか | ― |
| 出口 | ライセンス・売却・製品化などの経路 | ― |
| 撤退 | 不採算案件を整理できているか | ― |
| 時間 | 資金が尽きる前に次の節目へ届くか | ― |