まず確認するのは、 人に投与したときに許容できる 安全性があるかどうか。
副作用の種類、頻度、重症度、 投与量との関係を見る。
患者さんに投与した結果、 期待した治療効果が 確認できるかを見る。
「改善した患者がいた」だけでなく、 試験全体の結果を見る。
少なすぎれば効果が出ず、 多すぎれば副作用が増える可能性がある。
効果と安全性のバランスから 適切な投与量を探す。
画像、腫瘍縮小、生存期間、 症状改善、バイオマーカーなど、 評価指標は試験によって異なる。
何を主要評価項目にしたのかを見る。
治療効果を見るには、 比較対象が重要になる。
プラセボ、標準治療、 既存薬など、 適切な比較が行われているかを見る。
すべての患者さんに 同じように効くとは限らない。
疾患の種類、遺伝子、 病期、過去の治療などによって 効果が異なる可能性を見る。
| 観察項目 | 確認すること | 状態 |
|---|---|---|
| 開発段階 | 前臨床 / Phase 1 / 2 / 3 | ― |
| 対象患者 | どの疾患・患者群を対象としているか | ― |
| 患者数 | 何人を対象とした結果か | ― |
| 主要評価項目 | 何をもって成功とする試験か | ― |
| 有効性 | どの程度の効果が確認されたか | ― |
| 安全性 | 副作用・重篤な有害事象 | ― |
| 比較対象 | 標準治療などとの比較があるか | ― |
| 次の段階 | 次の試験・承認への条件は何か | ― |